株式会社コンクリートライセンス機構
2019-11-01

代表取締役社長 池永 征司

Q1.まずは会社のご紹介(自己紹介)をお願いいたします。

プレキャスト(工場製)コンクリートの技術を活用したコンクリート製品の規格開発がコアの技術となります。開発したコンクリート製品は全国のコンクリートメーカーへライセンス販売を行い、日本全国への普及を目指します。製品開発は基本的に防災減災につながる製品を中心に行っています。当初は住宅用コンクリート杭の普及を行う予定でしたが、操業開始時に発生した大阪地震のブロック塀事故をきっかけに、ブロック塀の安全ソリューションを事業の中心としています。

 

 

Q2.現在進めてらっしゃる事業(YAPで行う事業)について教えてください。

日本全国の危険ブロック塀をなくすために、ブロック塀の診断・リフォームサービスの「ブロック塀ドクター」と災害に強いプレキャストコンクリート製「塀のねっこ」を有機的に結びつけたビジネスの構築を行っています。塀は基礎が重要であり、また様々なフェンスの基礎にもできる事から「塀のねっこ」と名付けています。「塀のねっこ」「ブロック塀ドクター」の開発を完了させ全国に普及させる事業を行います。

 

 

Q3.どうしてこの事業を始めようと考えたのでしょうか?背景等がございましたら教えて下さい。

大阪地震でブロック塀により9歳の少女が亡くなった事件ををみた同じ年であった当時9歳の娘から「コンクリートは危険なモノなのか」と問われました。コンクリートは本来安全なモノで有り、災害の時に人々をまもる事が出来ます。プレキャスト製のコンクリート塀を作ればブロック塀の事故がなくなることはわかっており、基礎研究、試験施工までは終わらせていました。自分の子ども、甥や姪がブロック塀により、命が奪われてしまっては悔やんでも悔やみきれないと、開発途上だったプレキャストコンクリートの塀を一気に製品化することにしました。

 

 

Q4.その事業ならではの良さや解決したい事はどんな事でしょうか?

ブロック塀による被害を根絶し、安全、快適、良質なインフラストックを日本に作っていくことです。

 

 

Q5.今後サービスや事業をどのようにスケールさせていく予定ですか?予定している事業展開等がございましたら教えて下さい。

全都道府県に協力工場を確保し、塀のねっこ全国製造ネットワークを作りどこでも塀のねっこが調達できるようにします。また、製造ネットワークの拡充と共にブロック塀診断・リフォームサービスの「ブロック塀ドクター」のフランチャイズ展開を行います。日本全国で数千億円規模と言われる「塀」市場で確固たるポジションをとります。その過程でIPOを行うメリットを見極め上場をしていくことも考えていこうと思います。


 

 

Q6.湯けむりアクセラレーションプログラムにはどういう事を期待して参加されましたか?

当社事業の第三者的な客観的な評価、取引先、資金調達の開拓を期待して参加しました。

 

 

 

Q7.最後に、このサイトをご覧になってる皆様に一言お願いいたします。

日本全国に大量の危険ブロック塀があります。地震時には直接の人的被害があるだけでなく、転倒したブロック塀は道路を塞ぎ救急支援部隊の活躍の妨げとなります。ブロック塀の耐用年数は15年と言われています。是非ご自宅、会社のブロック塀をチェックしてみてください。ブロック塀は危険なモノが多いのですが、実はコンクリートは塀にとって最高の素材です。下から上まで一体化された「塀のねっこ」は安全性、機能性にとても優れています。塀のことでお悩みのことがあればお気軽にご相談ください。